フリースクールと塾、どちらも違うと感じている方へ

お子さんが不登校になった時、学校以外の場所だとどこに行かせたいですか?
または、どんな所なら安心して行かせることができますか?

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「行かせたいところ、ないな」と感じた私の経験

「行かせたいところ、ないな。。」
わが子が学校に行けなくなった時に、私はそんな風に感じていました。

フリースクールの存在は知っていましたが、当時は「フリースクールは学校に行けない子たちが行くところ。弱った心と体を癒すために、静かに休むための場所」というイメージで、フリースクールに行っても娘の将来に対する展望を持つことができませんでした。

今思うとずいぶん浅はかな理解だと思いますが、6年前の当時は不登校やフリースクール、オルタナティブスクールに対する知識がほとんどなく、仕方ないなと思うと同時に、親御さんも似たような印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。

今はフリースクールも多様になってきていますが、どちらかというと「自分のペースで過ごす居場所」や「自分らしさを見つける」、「自己肯定感を育てる」ということを目的にしていることが多い印象です。

実際、東京都教育委員会の調査(2024年)でも、フリースクール等の施設のうち学習計画を示して実施しているのは約47%にとどまり、約37%は学習計画自体を示していないというデータがあります。学習支援は各施設の裁量に委ねられているのが実態のようです。

それぞれとても大切な存在で、決して軽視しているわけではありません。

ただ、

・心身ともに(不安はありつつも)安定している。
・好きなことには積極的に動けている。
・自分らしさの探求よりも、シンプルに勉強をしたい。
・高校には行きたいので進学準備をしたい。

といった状態やニーズのお子さんに、的確に応えられているところは少ないように思います。

実は、これは少数派の悩みではありません。明光義塾の調査では、保護者の66.1%が「学習のペースが周りの子とずれてしまうこと」を懸念していると回答し、ベネッセの調査でも、不登校・行き渋りのある家庭の59.9%が「学校の勉強についていけるか」を最大の不安として挙げています。「子どもの状況に合わせた学習サポート」を求める声は67.2%にのぼり、多くの親御さんが同じ壁にぶつかっていることがわかります。

塾に通うのも、簡単ではない

一方で、学習ニーズに応える場所としては、塾があります。

ですが、不登校状態の子が塾に通うには、正直なところ色々とハードルがあります。

・学校が終わってからなので、地元の同級生と顔を合わせる可能性がある。
・授業優先のため、ペースが速い。
・学校のテストの点数を上げることが主目的なので、授業の遅れへの対応が難しい。
・講師は教えることのプロのため、個人に寄り添った伴走をしてもらえるとは限らない。

など。

これらの理由から、勉強を再開しようとしても、塾には通いにくいとおっしゃる親御さんのお話しをよく伺います。

フリースクールと塾、その”間”を埋める場所

つまり、フリースクールと塾、それぞれに大切な役割がある一方で、その間にすっぽり抜け落ちてしまうお子さんたちがいます。

安定してきていて、勉強もしたい、進学も見据えたい。でも自分らしさの探求が主眼の場所は物足りず、スピード重視の集団塾には馴染めない。

そういうお子さんが、勉強に対して苦手意識やネガティブな感情を持ったまま時間だけが過ぎてしまうのは、とても残念なことだと思います。

偏差値の高い高校や大学に行くことが大事、ということではなく、人生を形作る土台として、頭のトレーニングであったり、知識と教養を身につけることはとても大切なことです。それを前向きに捉えられるように、ぜひ自分にあった、学ぶことって楽しいな、と思える学び方を見つけてほしいと思います。

だからこそ、フリースクールでも塾でもない、その間を埋める場所が必要だと考えています。

ポルトは、まさにそのための学び場です。

その子の状態やニーズ、ペースを尊重し、「学習スタイル診断」や「ソーシャルスタイル理論」といった行動心理学に基づく、パーソナリティの理解をベースにして、一人ひとりが楽しさを感じながら学びに取り組める仕組みを用意しています。

教室は豊中駅から徒歩4分。
体験授業も用意しています。

不登校中、または不登校から動き出した時の学び場として、視野に入れていただければ幸いです。


【出典】
・東京都教育委員会「フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業報告書」(2024年8月)
・株式会社明光ネットワークジャパン「中高生の不登校に関する実態調査」
・株式会社ベネッセコーポレーション「不登校・行き渋り家庭の中学進学に関する実態調査」(2026年7月)

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